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抗うつ薬の服用から卒業まで

うつ病

うつ病と診断され休職を経て、職場復帰することが出来ました。

 

また、抗うつ薬を辞めてから3カ月経過したので、服用していた抗うつ薬について備忘録も兼ねて記載します。

 

うつ病発症まで
プラント運転管理課長が課長となりうつ病を発症するまで
復職後の進捗
2020年にうつ病と診断され、休職することになりました。 休職したことで徐々に症状は改善し、時短勤務から復職することにしました。 今回は復職後について書きたいと思います。 この記事を書いた人:Eikou 復職...
この記事を書いた人:Eikou

休職開始

服用した薬は以下の表のとおりです。

薬名写真服用量服用タイミング
サインバルタカプセル20mg/錠×2錠

2か月後に
30mg/錠×2錠へ
増量
朝食後
ミルタザピン15mg/錠×1錠就寝前
トリンテリックス錠10mg/錠×2錠

4か月後から追加
朝食後

 サインバルタカプセル

 

脳内のノルアドレナリンやセロトニンといった神経伝達物質の働きを改善し、意欲を高め、憂鬱な気分などを改善する薬

 

意欲を高め、気分を楽にする

眠くなったり、注意力がなくなることがある

 ミルタザピン錠

憂鬱な気分や不安な感じを改善する

意欲を高め、気分を楽にする

 

脳内の神経伝達を改善し、憂うつな気分を和らげて不安、いらいら、不眠などの症状を改善する薬

 

眠けやめまいが起こることがある

 

 トリンテリックス

 

セロトニンの働きを高める作用のあるお薬で、 不安や落ち込み といった精神症状の改善に効果が期待できる

 

 服用後の感想

意欲の向上や憂鬱な気分が楽になった実感はありませんでした。ただ、服用していなければより意欲の低下や気分の落ち込みがあったかもしれません。

眠けや注意力の低下といった事も無く、服薬による悪影響は感じられませんでした。

服用後 1週間

少しの物音で、心臓のあたりがドキッとするとともに、体全体に電流が流れるような感覚を感じるようになりました。

 

抗うつ薬の副作用かと思いましたが、主治医からは自律神経の乱れと説明を受けました。

 

自律神経が乱れる事による影響を身を持って体験しました。

服用後 1.5ヵ月

意欲の向上や憂鬱な気分がは徐々に改善させてきたため、リハビリ勤務(時短勤務)開始しました。

リハビリ勤務は、3/週の午前のみから始めました。

 

復職時の状況は以下の休職から9~10週目にまとめています。

休職中に考えたこと・したこと
休職から復職までの期間に考えたこと・したこと

服用後 2ヵ月

意欲の向上や憂鬱な気分に改善は見られず、周囲と比較して自信を無くす日々でした。

 

主治医に相談した結果、意欲向上を目的にサインバルタカプセルを30mg/×2錠へ増やすことになりました。

 

物音への過剰反応については、頻度および全身への電流が流れる強さは、少しずつ改善されてきました。

 

勤務時間は、3/週の午前のみから3/週の14時まで、その後は定時と少しずつ増やしていきました。

 

服用後 4ヵ月

周囲と比較して憂鬱な気持ちになる部分に改善が見られなかったため、トリンテリックス錠10mg/×2錠を追加して服用することになりました。

 

セロトニンの働きを高める作用のあるお薬で、 不安や落ち込み といった精神症状の改善に効果が期待できる

 

 

勤務時間については3/週の定時までからフルタイムへ戻す事が出来ました。

服用後 6ヵ月

業務内容はストレスがかかるモノは一切無く、夜間のトラブル連絡も無くなったため、体調は67割くらいに回復したと感じていました。また、物音への過剰反応についても気にならなくなりました。

 

この頃から、当時の仕事の量・難易度であればうつ病の再発は無いだろうなと感じてました。むしろ今の状態で再発するようであれば、どこで何をしても使いものにならないと覚悟を決めて業務に取り組んでました。

服用後 10ヵ月

体調はほぼ回復したと感じており主治医と相談し、トリンテリックス錠を止めることになりました。止めてからの体調変化は特に感じませんでした。

 

また、この時期から大型の建設について、任せてもらえるようになったので、上司から症状の改善が見られ仕事を任せても問題ないと判断されたのだと思います。

 

褒められた事ではありませんが、Twitterに建設設備の前任者への不平不満をツイート出来るほどまでに回復できました。

 

服用後 1年

サインバルタ、ミルタザビンの服用を終了しました。

服用を辞めてから、12週間してから急にドキッとする症状が出ましたが、さらに12週間程過ごしていると自然と無くなりました。

 

その他の症状として、薬を辞めた影響かは分かりませんが、早起きになりました。毎朝5時ぐらいに目が覚めるようになり、色々とやりたい事ができる時間が増えました。

抗うつ薬に対する抵抗感

服用する際は、抗うつ薬に対する抵抗感はありませんでした。正確には抵抗感を感じる余裕も無かったのだと思います。

 

少しでも意欲の向上や憂鬱な気分が楽になればとの思いだけだであったと思います。

 

私の場合は、運良く抗うつ薬に対する副作用も無く、1年程度で服用を辞めることが出来ました。

 

無理をしてメンタル面を病むと、回復できるまでの期間として、体に違和感を感じてから休職するまで以上の期間が必要でした。

 

短い期間の無理であれば致し方ないかと思いますが、日常的に無理を続けると大きな痛手を被る事を身を持って経験しました。

 

今回の記事が、読まれた方の参考になれば幸いです。

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